瀬尻稜さんと言えば「ゴン攻め」などの名言で有名ですね。
そして、パリ五輪でもスケートボードの実況をされます!
そこで、今回は
・瀬尻稜の解説名言20選
を調査しました。
瀬尻稜の解説名言20選
出典元:産経ニュース
瀬尻稜さんの解説時の過去の発言から名言をピックアップしました!
1:ゴン攻め
例えば、大きい手すり(ハンドレール)や階段(ステア)など挑戦するのに、少し躊躇してしまうような障害物でもどんどんトライすることを言うようです。
2:ビッタビタ
レールなどに乗る際に、ピッタリと狙ったところに乗れた際に使う言葉のようです。
3:いやいやいやいやないないないない
これは意味というよりも、アナウンサーさんとの掛け合いで話題となったワードです。
瀬尻さん:いやいやいやいやないないないない
アナウンサー:どのあたりがないんですか?
瀬尻さん:ないっすよ、もう
素人には、何が「ない」のかは分からないですが、瀬尻さんの興奮具合は伝わってきますね!笑
4:あぁ〜痛そう
西谷椛選手が転んだ時に発した言葉です。
瀬尻さんの人柄を表していますね!
いい意味で、解説者らしくない心配する声も話題となりました。
5:そうっすね、いいっすね
と、言ってもいいくらい何度も耳にしました。
失敗しても笑顔で頑張っている選手に対する素敵な言葉です。
6:いやぁ、おめでとうっすね〜ほんとに
西谷椛選手の金メダルが確定した時に発せられた言葉です。
口調は軽いですが、スケボの難しさなどを知っているプロスケートボード選手発言だと思うと、言葉に重みがありますね。
7:いやぁ、ほんとにかっこいいっす
堀米雄斗選手の金メダルが確定したときの発言です。
感慨深げな感じが印象的でした。
8:おお~、あつい~、やべぇぇ~、ゆぅと~~
こちらも、堀米雄斗選手への言葉です。
メインセクションで得意技を決めたときの名言ですね。
「ゆぅと〜」にリスペクトの気持ちもこもっていると感じました。
堀米雄斗選手もこのコメントを聞いた時は嬉しかったのではないでしょうか。
9:おぉ~、のったぁ~
西矢椛選手がレールに板の真ん中をかけて背中向きにすべる技を決めた時の発言です。
技の難しさ知っているからこその発言だということが伝わってきます。
10:めちゃめちゃうめぇ
こちらも、西矢椛選手に向けられた言葉です。
ストリート予選で、技を決めた時の発言です。
プロのスケートボード選手である瀬尻さんが思わず「うまい」と言ってしまうほどの完璧な技だったことが分かりますね。
11:はんぱねぇ~、やべぇ
中山楓奈選手が難しい技を決めた時の名言です。
男子選手でも難しい技ということもあり、瀬尻さんの興奮した様子も伝わってきます。
12:いっちゃったすねぇ、これ
こちらも、中山楓奈選手が完璧な技を決めたときの発言です。
瀬尻さんにとって「いっちゃった」というワードは最上級であることを表していますね。
13、14、15、16:素晴らしいパフォーマンスに向けられた名言たち
すごいっす
コイツ、やべ〜
かましてきましたね〜
鬼やばい
どれも、素晴らしいパフォーマンスに向けられた名言たちです。
どの選手に対しても、リスペクトの気持ちを持っていることが伝わってきます。
17:めちゃめちゃ感動した
このスケボー業界にとっても初めてのオリンビックだったので、全てが新鮮で、俺はめちゃめちゃ感動しました!
瀬尻さんの思いが「感動」という言葉にどれほど詰まっているのか、その思いの深さが伝わってくる名言です。
18:スケボーは友達が増える
自分は英語とか全然しゃべれないけど、スケボーは友達が増える。
日本はもちろん海外でもスケボーがあるだけで繋がれる。
スケボーの競技の特徴を表している名言ですね。
もちろんライバルではあると思いますが、根底には「友達」という思いがあるのでしょう。
その気持ちは、瀬尻さんの言葉にも表れていると感じます。
19:いい瞬間でした
ああいう10代の子たちは、学校とか終わって遊びもせずにスケボーばっかして、そういうスケボー人生を送って。本当にメダルを取れたっていうのは彼女たちの人生もきっと変わるだろうし、いい瞬間でしたね。
同じスケボーに人生を捧げてきた瀬尻さんだらこそ言える「いい瞬間」というワードだと思います。
どれだけの努力と時間を積み重ねてきたのか、とても伝わってきます。
20:これで変わると思います
今までのスケボーってちょっと不良のイメージだったりとか、町でやってる迷惑なイメージとかもきっと少しはあったと思う。これで変わると思います。
瀬尻さんの言葉「かっこいい」「やべ〜」という言葉には、選手たちをリスペクトしている意味だけでなく、スケボーの未来が変わっていくのを肌に感じていく中での興奮が含まれているのかもしれません。
瀬尻稜の解説はゆるいのに情熱を感じる魅力がある
出典元:デイリースポーツ
瀬尻稜さんの名言はどれも、軽さがあるのが印象的です。
しかし、その言葉の裏にはしっかりとした技術力や情熱があるからこそ
などと視聴者は大絶賛でした。
スケートボードというあまり馴染みのない競技が一気に日本に浸透したきっかけとなりました。
瀬尻稜のwikiプロフィール
出典元:株式会社ベンヌ
瀬尻稜さんのプロフィールと経歴についてまとめました。
プロフィールについて
瀬尻稜さんのプロフィールは以下の通りです。
・名前:瀬尻稜(せじり りょう)
・生年月日:1996年12月11日
・年齢:27歳(2024年7月時点)
・出身地:東京都
・身長:177cm
・体重:68kg
経歴について
経歴はこちらです。
・5歳でスケートボードを始める
・8歳でAJSAの全日本アマチュア選手権で優勝(2005年)
・史上最年少でプロに昇格(2006年)
・11歳でAJSA JAPAN PRO TOUR シリーズチャンピオンを史上最年少で獲得(2008年)
・G-SHOCK「REAL TOUGHNENSS」で3連覇(2011〜2013年)
・International Skateboard Contest Far N’ High優勝(2013年)
・World Cup Skateboarding 2013 Mystic Sk8 Cupで日本人初優勝(2013年)
・世界最高峰リーグ「STREET LEAGUE」に日本人として初出場(2015年)
瀬尻さん自身が、東京五輪の開催が決まった時、18歳でした。
国を背負って出場することに抵抗を感じたとのことで、あえて出場しなかったそうです。
パリ五輪での解説も楽しみですね!
まとめ
今回は、パリ五輪でスケートボードの実況を担当される瀬尻稜さんの名言について調査しました。
今回、記載した以外にも多くの素敵な言葉を伝えてくれています。
きっと、パリ五輪でも新たな名言が生まれることでしょう。
選手のパフォーマンスももちろん楽しみですが、解説も同じくらい楽しみですね!