輝けユーフォニアムは小説の方がいいと言われる残念ポイント3選!アニメとの違いを徹底調査

吹奏楽をテーマとした小説「響け!ユーフォニアム」はアニメ化もされて大人気です。

現在は3期が放送されていますが、小説とアニメが違いすぎると話題になっています。
SNSでは「小説の方がいい」という声も多くあるようです。

そこで、今回は

・輝け!ユーフォニアムは小説の方がいいと言われる理由は?
・輝け!ユーフォニアムのアニメ視聴者の声は?

について調査をしました。

ネタバレも含まれるため、ご注意ください。

目次

輝け!ユーフォニアムは小説の方がいいと話題に!


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6月23日に放送された12話の内容が小説と違うという理由から、原作ファンからは

世間の声

小説の方がいい

と話題になっています。

「輝け!ユーフォニアム」に限らず、原作とアニメでは設定やストーリーの展開が変わるということはよくあります。

それにも関わらず、なぜ今回の原作の改変が話題になったのでしょうか?

12話だけに限らず「小説の方がいい」という意見について、アニメとの違いも含めて、まとめてみました!

輝け!ユーフォニアムは小説の方がいいと言われる残念ポイント3選

輝け!ユーフォニアムの原作とアニメの違うポイントとして、大きく分けると3つの違いがあることが分かりました。
そして、その違いに対して「小説の方がいい」と言う意見があるようです。

1つずつ見ていきましょう!

①オーディションの結果が変わっている


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今回話題となっている12話での原作との違いとして指摘されているのが、オーディションの結果です。

12話で描かれているのは、ソリストを選ぶためのオーディションです。
大会ごとに3回オーディションが開催されているのですが、その結果が大きく変わっています。

【小説】
・主人公の黄前久美子が、2回目のオーディションで黒江真由にソリストを奪われる
・しかし、3回目で黄前久美子が再度ソリストに選ばれる
【アニメ】
・2回目までのオーディションは同じ
・3回目のオーディションでも黒江真由がソリストに選ばれる

アニメでは、黄前久美子が親友の麗奈に「悔しい!」と号泣しているシーンが印象的ですね。

オーディションという重要なシーンの結果が小説と違うため、原作ファンは驚きを隠せないようです。

②方言が使われていない


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響け!ユーフォニアムの舞台は京都です。

そのため、もちろん小説では登場人物は関西弁を話します。

また、真由は北宇治高校に転入するまでは福岡県の高校に通っていました。
そのため、九州弁に関するシーンがあったりと、小説の中では、方言が使われています。

しかし、アニメでは標準語です。

実は、響け!ユーフォニアムに限らず、アニメでは方言を使わないということが多くあります。
「涼宮ハルヒの憂鬱」も兵庫県が舞台にも関わらず、標準語を話すとして一時期話題になりました。

もしかしたら、方言を使うことで「分かりにくい」などがあるのかもしれません。
ただ、原作ファンにとっては、方言を使っているところを想像してしまうため、違和感に感じてしまうかもしれませんね。

③名前の呼び方が異なる

 
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3つ目の理由は、登場人物の名前の呼び方が小説とアニメでは異なるという点です。

例えば、田中あすかが主人公である黄前久美子の呼ぶ時は

・小説:久美子
・アニメ:黄前ちゃん

ちょっとした違いのようにも思えますが、苗字で呼ぶのか、下の名前で及ぶのかでは距離感が違います

特に、あすかは久美子にとって、副部長という先輩という存在です。
アニメの名字呼びの方が少し距離感を感じますね。

名前というキャラクターの特徴的な部分だからこそ、原作ファンにとっては、少し気になるポイントなのかもしれません。

輝け!ユーフォニアムのアニメ視聴者の声は賛否両論

SNSでは、小説の方がいいという意見はある一方で、アニメの描写が素敵だったなど、原作改変について賛否両論あることが分かりました。

ポジティブな意見


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ネガティブな意見


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まとめ

今回は、大人気アニメ「響け!ユーフォニアム」が原作と内容が違うことによる「小説の方がいい」と言われる理由について調査しました。

アニメでは、オーディション結果が変わっていたり、方言が標準語になっていたりと小説と異なる点があり、原作ファンにとっては少し残念に感じている方もいるようです。

しかし、アニメが良かった!感動した!したと意見も同じくらいありました。
原作ファンもアニメを批判しているのではなく「原作バージョンも見てみたかった」と感じているだけなのでしょう。

原作者も「アニメはアニメ、小説は小説で楽しんで」とコメントしていることからも、2倍楽しめる作品なのは間違いなさそうです。

これからも楽しみです!

最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。

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