【2024現在】居原田麗のブログ更新がない理由は?考えられる2つの理由

女医という1人の女性としても、4人の子どもを育てるママとしても、多くの女性に影響を与え、そして支持されている居原田麗(いはらだれい)先生のオフィシャルブログが2023年12月19日を最後に更新が止まっている状況です。

Instagramについても、ご本人が投稿されたと思われる投稿は、12月9日が最後となっていました。
ただ、「あきこクリニック」の院長である田中亜紀子先生のInstagramで居原田麗先生のお見舞いに行っている写真が12月24日に投稿されており、その投稿に居原田麗先生によるコメントが12月25日に残されていました

出典元:Instagram

多くの方から「心配」と「応援」の声が投稿されており、実際に「ブログの更新がない理由」を過去の投稿などから考察しました。

目次

【居原田麗】ブログ更新がない理由①治療に専念している

ブログ更新が止まっている理由として「治療に専念している」と考えることができます。

その根拠としては、居原田麗先生が最後に更新されたブログ(12月19日)の内容です。

  • 12月20日に転院をすることが決定
  • 12月20日から一泊自宅へ帰宅する
  • 体力的な不安はある
  • 「朝」と「夜」は比較的元気である

「治療中であること」そして「転院による環境の変化」ということを勘案すると、
体力は確実に奪われていることが考えられます。もちろん、精神面においても同様だと考えられます。

ブログを書くというのは、どんなに聡明な方であっても、治療中に更新するというのは、決して簡単なことではないでしょう。

「朝」と「昼」は比較的元気という記載もあるように、治療に専念されているだけなのではないかと考えることができます。

また、最後にSNSで投稿(コメント投稿)しているのが、12月25日ということから、
年末年始という「忙しい時期」が、投稿がストップしていることと関係しているのかもしれません。

【居原田麗】ブログ更新がない理由②症状が悪化した

多くの方が心配をされている「症状が悪化した」というのも理由の1つとして考えられます。

田中亜紀子先生のInstagramを通して、12月25日までは元気であることを確認することができました。
しかし、12月25日から今日(1月5日)までの日数を数えると10日以上あり、ここまでの長い期間、更新されないということは、珍しいと言えるでしょう。

昨年の年末年始でも、1〜2日に1回は更新されており、
2023年11月〜12月についても更新されるまでの期間を調べましたが、更新されない期間として、最長だったのは5日でした。(12月1日〜6日)

その時の更新が滞った理由については、下記のように述べていました。

ブログの更新が滞っておりまして、ごめんなさい。書いていた通り、東京で3日間登壇の仕事をし、翌日は婦人科と皮膚科を受診し、午後から別の病院に入院。翌日はオペを受け、そして今日なので忙しかったのです。

出典元:アメブロ

今回のことに、当てはめて考えてみると

  • 12月25日以降に、お仕事の予定が入っているという記事を見つけることができなかった
  • 別の病院への「入院」や「オペ」があっても、その翌日にはブログを更新していた

つまり「2週間以上もブログが更新されない」「SNSでの発信が10日以上もない」ということが、今までなかったため、ブログの読者の方やSNSのフォロワーの方が、とても心配されているということが痛いほど伝わってきます。

【居原田麗】病状の経緯や小細胞ガンの生存率について

ガンの流れについて

  • 2023年3月:子宮頸癌小細胞癌 リンパ節転移
  • 2021年8月:肝転移
  • 2022年1月:腹膜播種
  • 2023年5月:骨転移 免疫療法で治療を目指す
出典元:Instagram

居原田麗先生のInstagramのプロフィール欄には上記のように「ガンの経緯(転移)」について記載があります。
つまり、38歳で「子宮頸癌小細胞癌」が 発覚したことになります。

小細胞ガンの生存率について

「小細胞ガン」という言葉を聞いたことがなかったという方も多いと思いますが、ごく稀なガンとのことです。

また、生存率についても5年生存率が50%以下であると、居原田麗先生ご自身が発言されています。

居原田の子宮頸がんは、大多数を占める扁平上皮がんではなく、ごく稀な小細胞がんだった。調べてみると、小細胞がんは早期に転移や再発を生じやすく、5年生存率も50%以下と予後は不良……。

その日は、人生で最も落ち込んだ日だった。11月には異常がなかったのに、がんが急速に大きくなっているようだ。

出典元:集中Medicom

生存率について、詳しく調べていると「5年生存率は14〜39%」という記載もありました。

子宮頚部小細胞癌は、子宮頚部悪性腫瘍の1~6 %と稀な腫瘍で、 5年生存率が 14~39%ときわめて 予後不良とされている。

出典元:静岡赤十字病院研究報

生存率については、研究によって数値に幅があるようでした。

しかし、「5年生存率が50%を超える」という研究結果は見つけることができず、
居原田麗先生のお言葉の通り「5年生存率は50%以下」という見方が妥当なのだと思います。

【居原田麗】SNSでの心配の声をご紹介

Xには、多くの方から、居原田麗先生を心配する声がたくさん投稿されています。

1月に入った今でも心配の声が投稿され続けています。

まとめ

まとめ
・居原田麗先生のブログは12月19日を最後に更新がとまっている。
・居原田麗先生のインスタもご自身が投稿したと思われる投稿は12月9日を最後に更新がとまっている。
・しかし、12月24日に田中亜紀子先生がInstagramでお見舞いに行かれた様子を投稿をされている。
・その投稿にコメントする形で、居原田麗先生が12月25日に投稿されている。
・12月20日頃に転院している。
・居原田麗先生がブログを2週間以上更新しないということは、今までほとんどなかった。
・居原田麗先生が10日以上もSNSで発信がなかったということは、今までほとんどなかった。
・小細胞ガンは、ごく稀なガンであり、5年生存率は「50%以下」である。

居原田麗先生のブログ更新がない理由は、現時点では不明です。

その一方で、先生自身による投稿の更新はないものの、居原田麗先生の投稿から「勇気をもらっている人」「元気をもらっている人」からの心配する声の投稿は今日まで絶えることがなく、毎日のようにコメントが増え続けているのが現状です。

アメブロも、更新はないものの「芸能人・有名人ランキング」は13位と上位をキープしたままです。(1月5日現在)

そのくらい、多くの方が居原田麗先生がお元気になるのを心から祈っていることがうかがえます。

1日でも早く、元気な姿を見ることができますように。

【2024年1月11日追記】
1月10日に滋賀医科大学で居原田麗さんが永眠されました。
居原田麗さん、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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