米倉涼子の両足切断の噂は“デマ”だけど、低髄液圧症候群は6回も治療をしていた

「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズで有名な女優の米倉涼子(よねくらりょうこ)さん

ネット上で、両足を切断したと噂になっています。

そこで、今回は

・米倉涼子の両足切断の噂は本当なのか?
・米倉涼子の両足切断の噂が立った理由は何なのか?
・米倉涼子の病状は?

について調査しました!

目次

米倉涼子の両足切断の噂はデマだった

 
出典元:米倉涼子Instagram

米倉涼子さんが、足を切断したと言う情報はありませんでした。

米倉涼子さんの公式Instagramでも、2024年2月4日(現地時間)のグラミー賞での様子を投稿しており、お元気な様子が伺えます。

ただ、ネットで米倉涼子さんを検索しようとすると、1番上に「足切断」という言葉が表示されます。
どこから、足を切断したと言う噂が立ったのか、深堀りしていきます。

米倉涼子の両足切断の噂の理由は「動画」か

 
出典元:YouTube「リアル芸能」

米倉涼子さんの名前と両足切断と言うワードで検索すると、YouTube動画がいくつかヒットします。

その動画のタイトルに「両足切断」と入っていました。
しかし動画の内容は

・低髄液圧症候群の症状について
・急性腰痛症と仙腸関節障害について

に関することであり、両足切断に関する情報はありませんでした。

動画のタイトルも「真相が・・・」なので、足を切断したとは断言していません。
しかし、あまりにも、動画のタイトルのインパクトがあまりにも大きく「両足切断」言葉だけが噂として、大きくなってしまったのではと考えられます。

米倉涼子の現在の病状について

 
出典元:米倉涼子Instagram

低髄液圧症候群

2019年10月の「ドクターX」シーズン6の制作発表会見で、低髄液圧症候群であることを公表しました。

脳と脊髄の周囲を満たす髄液が何らかの原因で減少してしまう病気

会見時には「なんとか舞台に立てるようになった」と元気な様子を見せていましたが、100%全員完治は難しい病気のようです。

誰でも発症する可能性はあるのですが、早期に治療しないと慢性硬膜下血腫を発症する場合もあり命にかかわります。

出典元:女性自身

症状として、米倉涼子さんは

段々真っすぐ歩けなくなるんです。

走ったり回転したりすると、どこが正面か分からなくなってきたりとか、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。

頑張らなきゃいけないのに何かおかしいとか、すぐにしゃがむとか…

などと語っています。

最近は、低髄液圧症候群に関する発言はなく、Instagramでも元気な姿を発信しています。
その一方で、2023年には、「3年半で6回ぐらい治療をしている」とも発言していることから、現在も定期的に治療を継続している可能性もありますね。

【追記】
2024年5月4日の「第2回横浜国際映画祭」にアンバサダーとして出席した際に、現在の病状について「大分元気になった」と話しています。

急性腰痛症と仙腸関節障害

米倉涼子さんは、2022年には急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害であることも公表しています。

主演ミュージカル『CHICAGO』のブロードウェイ公演についても、降板しました。

当時、症状について米倉涼子さんは

座りっぱなしだと、厳しい

ここ数か月、毎日激痛に悩まされていた

と話しており、ご自身のInstagramでも「お医者様からの半年は無理な動作は控えた方が良いというご意見があった」と説明しています。

また、2023年11月には、Instagramのストーリーズで

「リハビリは真面目にやってます。冬は寒くてなかなか行く気になれない時もあるけど、大切大切」

と、継続的にリハビリに取り組んでいる様子を投稿していました。

まとめ

米倉涼子さんの両足切断の噂の真相について調査しました。

足の切断をしているという事実はなく、お元気な様子を確認することができました。
その一方で、低髄液圧症候群に関しては、3年半の間に6回くらいの治療を行なっているなど、継続している様子も分かりました。

また、2024年5月には「大分元気になった」と話す様子も報道されています。

これからも、米倉涼子さんのお元気な姿を見れたら、とても嬉しいです。

最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。

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