武知海青が反則行為で炎上?福尾誠への行為が審議されなかった3つの可能性

5月3日に「最強スポーツ男子頂上決戦」が放送されました。

その中で、THE RAMPAGEの海青(たけちかいせい)さん福尾誠さんに反則行為をしたとして、SNSで炎上しています。

一体、何があったのでしょうか?

そこで、今回は

・武知海青は何をして炎上している?
・ビーチフラッグのルールは?

について調査しました。

目次

武知海青が福尾誠を押した行為が反則だとSNSで炎上!

SNSでは、武知海青さんが福尾誠さんに接触した行為が「反則ではないか?」とSNSで炎上しています。

実際に、SNSに投稿された内容について見ていきます。


出典元:X


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実際に、放送を見ても接触したことは明らかです。

そして、その行為に関しては武知海青さんも認めています。
その上で

ルール上、ぶつかることは仕方ない

とも話しています。

実際、ビーチフラッグのルールはどうなっているのでしょうか?

武知海青の行為はビーチフラッグのルール上は失格の可能性もある?

武知海青さんの行為が、実際のビーチフラッグのルール上ではどのような扱いになるのか、調査していきます。

ビーチフラッグとは

ビーチフラッグは、通常、ビーチで行われる競技です。

砂浜に立てられたフラッグを複数人で取り合う種目となっています。

元々は、ライフセーバーが走力・反射神経などを鍛えるために始められたスポーツだと言われています。

また、フラッグ争奪が激しくなる場合もあるため、ルールは様々設定されているそうです。

腕を使った妨害は失格になることも

ビーチフラッグは、身体妨害に対する厳しいルールが定められていることもあるようです。

腕を使った妨害や激しい接触は失格になることがあるようです。

出典元:https://maniac-sport.com/team/furaggusu/

このルールに従えば、ただの接触は違反にならなそうです。
しかし武知青海さんの行為が「腕を使った妨害」と判断されれば、反則行為として判断される可能性はありますね。

では、番組上の取り扱いはどうなったのでしょうか?

武知海青の行為は審議されていない!〜3つの可能性〜


出典元:THE RAMPAGE OFFICIAL公式X

番組内では、武知海青さんの行為に対する審議は行われませんでした。

その理由について3つの可能性について見ていきます。

可能性①:ルールを定めていなかったから

番組内で行ったのは、厳密に言えば、ビーチフラッグではありません。

あくまでもビーチフラッグを「模倣した種目」でしかありません。

そのため、「腕が当たること」に対するルールを定めていなかったことで、審議ができなかった可能性があります。

可能性②:悪質な行為とは判断できなかったから

2つ目の可能性は、武知海青さんの行為は、真剣に行った結果による、身体接触だとも考えられます。

また、1つの旗をめがけて複数人が集まることからも、体の接触はあり得る行為とも言えます。

そのため「妨害行為」として判断されれば、審議される可能性はありますが、今回の行為は「止むを得ない」と番組側が判断したと考えられます。

筆者としては、この可能性が1番高いのではないかと感じています。

可能性③:番組側の忖度したから

ネットでは「不正行為が放送されると印象が悪くなるから、審議されなかったのでは?」との意見もありました。

ただ、番組内では「ハードジャンパー種目」では、機械の不具合によって、やり直しがあったりと、放送されていないところで、選手が大変な思いをしていたという事実があったようです。

しかし、これについては判断することはできないため、不明です。

 
出典元:X

このようなこともあり、番組側への不信感から、忖度行為があったのではないかという意見につながったのかもしれません。

まとめ

今回は、「最強スポーツ男子頂上決戦」での、THE RAMPAGEの武知海青の行為について調査しました。

結論を言うと、今回の行為が違反とは言い切れません。
しかし、ビーチフラッグの競技のルールで言えば、審議の対象である行為である可能性があることが分かりました。

怪我防止などの観点からも、次回からはきちんとルールを定めて、行って欲しいなと感じました。

ただ、その選手も一生懸命に戦う姿はとても魅力的に、とても惹き込まれました!
とても楽しい番組でした!

最後まで、お読みくださり、ありがとうございました。

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